先日、FOIが上場後、初の決算にて、
粉飾決済を認めることとなり、6月19日を持って、マザーズから退場する運びとなった。
また、新興市場のクレディビリティーを
より一層下げてくれた。(怒)
多くの方々は、IPO株に抽選で当たったか、当たらなかったか、
といった具合でしか、新興企業に接することはないだろう。
それも、ITバブル以降、上場直後からほとんどが値を下げ、
公募時株価割れなど、当たり前になった今、
IPO株式に抽選であたり、購入することに、投資家としてのメリットは
ほぼない。余りにも不確実性と、信頼性が無さ過ぎて、むしろリスクの方が巨大過ぎる。
現実に、ベンチャー企業投資に少しでも関与した経験のある方であればわかるが、
何しろ、関係者の怪しさでいえば、極道か、闇金か、ベンチャーか、
と感じられるくらい、ひどい。(言い過ぎの部分もあるが、、)
ベンチャー企業間で、CEO同士が親密な関係を築いている
コミュニティーもあるが、
ある種排他的な集まりとなっており、
これが、かつては、上場企業CEOもまきこんだ、
隠れインサイダー取引のステージとなっていた。
IPO前の企業で高名なベンチャーにしても、
実態は、上場後の成長も考慮した、実現可能で、実践的なエクイティーシナリオが実は不在である、などはかわいいもので、
労務問題、給与不払い、セクハラ、パワハラ、横領、云々
なんでもあり、である。
未公開企業は、公開していない分だけ、
経営陣にとっては、やりたい放題、といのが実態である。
というのも、従前の一般的なベンチャー投資戦略は、分散インデックス投資を採用するケースが多く、
50~100百万円をエクイティーで、めぼしいベンチャーにばらまく、
という手法を踏襲されてきた。
結果、ベンチャーサイドもベンチャーキャピタルに対し、
単純に返す必要のないリスクマネーを気前よく渡してもらえ、
何も文句は言ってこない、
「やさしいあしながおじさん」
程度にしか思わない状況におちいってしまっているのだ。
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