次は「サポーター」。サポーターと言えど、とどのつまりは、大企業経営者です。
企業の持つ、人・モノ・金・情報のリソースをうまくプロデュースして、最大収益を上げる力を持った人物が、これにあたります。
③サポーター : ジャック・ウェルチ / マイケル・アイズナー 他
ジャック・ウェルチ前GE会長兼 不慮の事故でCFOを失ってから CEO 転落していったマイケル・アイズ ナー元ディズニーCEO


■特徴
「チームを率いて、人を輝かせるのに専念する」人
(1)良い点
・人間関係、信頼関係を重視し、人をリードすることも出来るし、良いチームに対しては、忠誠心が極めて強い。
・人前に出るのも得意で、ネットワーク構築を楽しみ、チーム作りを楽しむ、すばらしい応援団長。
(2)悪い点
・数字や計算には全く興味がなく、事務管理部門には向かない。マイクロマネジメントに耐えられない。
・常に変化を求め、ぶれ易く、良く方向性が変わる
・おしゃべり好きで、たくさんの人に意見を求めすぎてしまう。
(3)成功パターン
・新しいものの開発、アイディア開発、数字いじりは他人に任せ、チーム作りから実行までを担当するを役割に専念する。
・アイディアを取り入れ、発展させることに専念する。
※
マイケル・アイズナー氏は、ウェルチ氏同様に早期にサポーターとしての能力を見出され、
1976年、34歳でパラマウント社の社長に就任。
その後1984年に、ディズニーCEOとなり、飛躍的に同社の業績を伸ばしたが、
94年に、CFOフランク・ウェルズ氏をヘリコプター事故で失った。
次いで、開発担当のカッツェンバーグ氏とも対立して孤立。
最終的に04年の株主総会にて、
創業者ウォルト・ディズニーの甥、ロイ・ディズニー他株主から不信任票を投じられ辞任。
ウェルズ氏の死により、サポーターの枠を超えた行動を求められ、
開発担当を失い、更にサポーター軸から逸れたことが、最後の没落の要因と想定される。

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